秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

日々の田舎暮らし、山人文化修行、起業までの様子をブログで実況中継!lab.に参加して民宿づくりにも関われます!

ブログタイトル

”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

初めて釣ったイワナはそれはそれは美味しい味でした。300円位で売ってるのにね。

ここの所雨ばっかり&晴れてても川が荒れてて釣りに行けない日々。。。そろそろ禁断症状が出て来そうな勢いです((((;゚Д゚))))

 

私の渓流釣り歴は4年位なもの。

釣りをする前は、何となく「しんどそう」「ヤマメとかイワナ好きじゃない―」「たまの休日無駄にしたくないー」「釣堀あんまり楽しくなかったー」って再三の上司の誘いを断り続けていました(ゆとりか!)。

 
そんでもって、初めての渓流釣りは晴日との野宿デート(キャンプ好きですが、未だにキャンプ場で泊まったことはありませんw)。

 いやー、今見るとお恥ずかしい💦💦

「川に近づきすぎ!」

「長靴じゃ滑るよ!気を付けて!」

「それ、ヘラブナ釣りの竿!」

 

色々見てられない感じになります。ってか、初心者だったらもっと色々調べたり準備したりして行けば良いのにね!でも本人は釣る気満々なのです!

 
そして、釣れちゃうんですね!ビギナーズラック🎵

今見て気づいたんですが、上の魚、保護対象のヤマトイワナ!?食べちゃった。。。ごめんなさい!
そして、かかった瞬間に衝撃が走ります。「ブルブルブルブル」っていう振動と、竿がしなる感触🤪🐟😲。
 
「おっしゃー!!」って大声で叫んでたと思います。
んー、アドレナリンレベルで言うと、フットサルでドリブルで持ち込んでシュートを決めた位!(ん?逆に分かりにくい??)
 
この日の夕食のメインはもちろんイワナです。大自然の中で食べる状況、トライ&エラーを繰返して捕った一匹、大物(実際は普通サイズ)という誇らしさ、初ブルブルの余韻で、それはそれは美味しく頂いたのでした🙏。
 
でもこのイワナ、スーパーで買うと300円位。
畑にいるミミズ君を掘り返す所から始まり、この時は2時間位かかって釣りあげたイワナ1匹。時給換算すると100円位!割に合いませんww
でも、その過程にワクワクがいっぱい詰まったイワナは、300円のものよりも勝手に脳が美味しく感じてしまうのです。
 
先に言っておくと、私達、そんなに料理が得意じゃありません!(←よくそれで民宿やるなんて言ったなw)
「料理教室行って、基本だけは習っておきたいねー」なんて言っているド素人ですww
 
でも、周りを見渡すと料理自慢の宿なんていくらでもあります。将来的には、3Dプリンタで誰でも手軽に高級フレンチが食べられるようになるなんて言われています。恐らく五つ星レストラン級が、100均で買えるレベルでしょう。

cookbiz.jp

 そんな世の中になっても、いや逆に、そんな将来になったなら「物」自体じゃなくて「過程」が差別化を生むと思うのです。
ワクワクする過程を作りこんで、「脳が勝手に美味しく感じてしまう」状況にいかに持っていくか。これで100均の高級フレンチと勝負していけたらと思っています!