秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

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”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

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ワクワクできる場をつくりたい。

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トロットロの奈良田温泉(白根館、奈良田の里)は東日本1位の温泉です✨

今日は奈良田の重要な観光資源「奈良田温泉」についてご紹介していきたいと思います♨
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▲左:白根館「七不思議の湯」 右:奈良田の里「女帝の湯」

 
私、基本お風呂はシャワー5分で済ませたい派で、温泉ってそこまで興味ありません。源泉かけ流しだろうが、効能が良かろうが20分が限界。銭湯との違いって何??と思ってしまいます。そんな私でも。。。奈良田温泉だけは別格なのが分かります!
 

 

良く「ヌルヌル、ツルツル」「化粧水に浸かっているような」と表現される肌ざわりが特徴で、入った瞬間に分かるトロトロ感。これ、PHが高いとか言うレベルの話ではなく、カルシウム・マグネシウムなどの絶妙な成分バランスが織りなす、奇跡の温泉なのです!
 
 
温泉総選挙なるもので、「うる肌部門」初代3位と言う成績を納めました。こういう○○コンテストって基本組織票に左右されがちですが、最初という事もあり、スタッフの皆さんも受賞するまでその存在を知らなかったという。。。
この温泉総選挙を良く見てみると「○○部門」っていくつかあるものの、泉質の良さを審査対象としているのは、この「うる肌部門」のみ。さらに、3位と言っていますが、2位は佐賀県、1位は島根県。。。って考えると東日本1位!要は商圏1位なのです!!
 

f:id:ya-mode_narada:20190816133946p:plain▲こんなの作ってみました!それっぽくできた!?

 
つまりは、「純粋なファン投票で、泉質の良さが、商圏1位の温泉」。眩しい位超強力な観光資源なのです!!
 
 
ちなみに、白根館(七不思議の湯)と奈良田の里(女帝の湯)の2つまとめて「奈良田温泉」と言われていますが、この2つは源泉も成分も違うものになります。特徴にも違いがあって、どちらにも固定ファンがいるので、整理して発信できたら、もっと個々が活きたり連携できたりできそうな気がします。(ってか、何でまとめちゃった?口コミもごちゃ混ぜです💦)
 

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白根館は館内全体に硫黄臭が立ち込める位、その硫黄成分が特徴的。山梨県内では珍しいみたいです。さらに、奈良田の里と比べると成分量が倍以上なんですね。効能表に書いてある以外にも、「弱視が治った」「杖無しで歩けるようになった」「医者に見放された病気が治った」等、奇跡話が後を絶ちません。ちなみに、御年70歳になる大女将の肌年齢は40代。キャラ的にもお若いですw

 
一方奈良田の里は「炭酸」とある様に、入ると肌に気泡がまとわりついてくるのが特徴。さらに、温度低めなので、長時間入っていられます(冬は長時間入らないと上がれないという難点もありますが)。
 
 
「奈良田で民宿やる」って言うと、奈良田温泉知っている人は「温泉があるから大丈夫だよ!」と必ず言います。でも、うちのミッションは「山人文化でみんなの人生をワクワクさせる」なので、温泉臭をなるべく漂わせないように発信していきたいのです(認知が広まるまでは温泉客等を頼りにしている所はありますが)。

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▲ご近所さんです。

 
そこで、うちで出来る事って何だろう?と考えたら「奈良田の里の情報発信をお手伝いする」に行きつきました。経営的に言うと、いわゆる「連携戦術」です!加えて、私、奈良田の里を運営する団体の役員も仰せつかっているので、ちょっとはお役に立たなきゃ💪という想いもあります。
 
詳細はまだオープンにできないのですが、近日中には!!