秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

日々の田舎暮らし、山人文化修行、起業までの様子をブログで実況中継!lab.に参加して民宿づくりにも関われます!

ブログタイトル

”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

頑張れ!蜂っ子!!ニホンミツバチ激減中😢

秋には美味しいハチミツを恵んでくれたうちの蜂っ子たち。
ここの所、容体があまり芳しくありません。

▲蜂の数が激減💦

 

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 ▲左:元気な頃 中:11月 右:12月

 

 秋から来春にかけては蜜源となる花が少なくなる時期。多少は群れが小さくなるものの、この減り方はただ事ではありません。

 

この時期は、こんなお世話をしています。
エサになる蜜が少ないこの季節は砂糖水で栄養補給です。水500mlに対して砂糖1kgで砂糖水をつくります。
ペロッと舐めてみたら、吐き気を催すくらいの甘さ。蜂って糖尿病になったりしないのでしょうか。。。
 

▲溺れないようにプチプチで足場をつくってあげます

 
この時期の作業としてもう一つ。アカリンダニ対策の消毒をします。
アカリンダニは寄生して蜂を死に陥れる大敵。奈良田では蟻酸を使って消毒をしています。
蜜が少ないこの季節は、他の巣箱の蜂が砂糖水をこっそり盗みに来るのです。
その時、ダニに感染した蜂がやってきたら、うちの蜂っ子たちに感染してしまいます。
 

▲3日に1回、3回。巣箱上部に希釈した蟻酸をしみ込ませた布を置きます。空気より重いので、段々と巣を消毒してくれます。

 
そんな訳で、エサあげて消毒してと、せっせとお世話していたんですが。
砂糖水あげだした位から段々と蜂の数が減り出すというこの状況。。。ん~理由が分からないのです。
 
砂糖水をつくる時に冷まし切らないうちに、ペットボトルにうつしちゃって、プラスチックが溶け込んだ?
去年から使ってる蟻酸だから、水分が蒸発して濃度が濃くなっちゃった??
 
何はともあれ、容体を見守るしかない切なさ😢
元気になる薬でもあれば良いのにー
無事冬を越せるのか!?