畑の草取りだってワクワクが詰まっている。これ民宿のプログラムにできちゃうんじゃない?
「山人修行」と称して、私達は去年から色々な事に手を出しています。狩猟、渓流釣り、養蜂、きのこ、山菜、保存食etc…
その一つとして、畑も始めました。
これは基本、晴日担当で私、健利はあまり手を出していませんでしたが、最近用事で長期不在中の奥様から、たまに指示が飛んできます。
この前のミッションは「トマトとピーマンに支柱をくくりつける」でした。作業自体はすぐ終わったのですが、草が気になって、草取りを開始したのでした!
一個だけだけど、ピーマンなっとる😍
草むらの中から、春に鹿に全部食べられたと思ってたネギの生き残りを発見✨🦌
太ミミズも増えてる!!これ、釣りの餌に最適!畑的にも、ご利益のあるありがたい虫君です🙏🙏
これはこんにゃく!?
どれが雑草で、どれが野菜なのか分からず。。。ある程度で止めてしまったんですが、(それでも野菜を抜いちゃてて怒られるという)色々な発見があって、結構楽しめたのでした。
この事を、FBで投稿したら、地元の人から「(草取りは)楽しくないよー!大変だよー!!」というコメントが。
確かに!畑をやってる人「草に追われる」って言う人が結構います。
畑をやる以前の、単なる草むら時代、草刈り機でわーって刈っちゃうだけなんですが、それでも「めんどい。。。」としか思いませんでした。そして、一カ月も経てばまた元通りという「めんどい」の無限ループ。
これ 「やんなきゃいけない」「時間が限られてる」「効率良く」みたいな感じで作業すると、ただただ大変なだけな作業になっちゃうんでしょうね。
ただ、普段やらない人が「時間とか効率とか関係なく、遊びだと思ってやる」と楽しくなっちゃうのです!
土の香りとか、草を引き抜くぶちぶち感とか、きれいになった達成感とか、草取りが野菜の成長の役に立ってる感とか。。。
そういえば、何年か前の新聞に隣町で「畑の草取りツアーにお客さん殺到!大型バスで東京からやってくる!」みたいな記事を見た気がします。
ただ、調子に乗ってうちの民宿で「今日のプログラムはうちの畑の草取りです!」って発表した時のお客さんの顔はあまり見たくないですがw
もうちょっと作り込めば楽しいプログラムにできそうな予感です♪