秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

日々の田舎暮らし、山人文化修行、起業までの様子をブログで実況中継!lab.に参加して民宿づくりにも関われます!

ブログタイトル

”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

本物の銃を装備した時の理屈抜きのワクワク感…あれ、このブログ的に理屈抜きはマズいんじゃない!?

私がバイトしている白根館は温泉が有名な旅館なんですが、ジビエが食べられる「マタギの宿」としてもたまに取材を受けます。温泉については、いつかこってりお伝えします!
看板熊🐻
ロビーには、所せましとはく製だったり、猟の写真だったりが飾られていて、猟師小屋的な世界観です(カッコいい!)。
昨日、旅館バイトで受付してたら、20代半ばの青年が目をキラキラさせながらこっちに寄ってきます。
 
 
「お兄さんも猟やるんですか?」
「え、あ、まぁ。。。狩猟免許は持ってます💦」(←まだ猟には行けていない)
「すげー!!!本物の銃持ってるんですね!!」
「お、あ、はい。。。散弾銃ですね💦💦」(←弾はまだない)
 
 
それから、しばらく話し込んでしまったのですが、この青年サバイバルゲームが趣味でちょっとしたガンマニア君でした。
そうそう。私も小学生位の頃サバイバルゲームにはまっていました。今はちょっとした流行!?みたいですが、当時は公園でパスパス打ち合う位のもの。それでも、あのアドレナリンがドクドク出る感じは今も忘れません。
 
そんな記憶もあってか、銃って理屈抜きにしてワクワクしてしまうのです。
そんな訳で、私の愛銃はこれ🤠
 

レミントンM1100!ノリフミさんに頂いたので、ノリントン命名
「俺のノリントンが火を吹くぜ🔥。。。」すみません、言ってみたかっただけですw
 
手続きが間に合わず、来季デビュー(と言っても後4カ月!)となりましたが、「流し・忍び猟」でとりあえず山をさまよってみたいと思います🐗。
 
 
さてさて、私達のブログでは、「ワクワクをデザインする」という冠を掲げています。自給自足や山人文化(奈良田の文化)が実は「ワクワクする要素」があって、ちょっと工夫すれば楽しいコンテンツとか価値のあるものにできそう!みたいな記事を書いていく予定です。
ただこのワクワク、その場のひらめきで言っている訳ではなく、事業としてやっていくにあたり若者の心理とか、遊びとか、テーマパークとか、ゲームとか。色々なものを分析して、取捨選択して大きく9項目に分類しています。
 
それぞれ説明しだすと、また良く分かんないブログに後戻りw説明省きます

 

が、さっきさらっと流した「理屈抜きにワクワクする銃」はどのカテゴリーにも分類できません。(ブログの書き始めから例外出すな!)
所有欲みたいな物でもあるだろうし、新しい体験を連想させる新しい装備っていうのもあるだろし、男子なら本能的に??みたいな部分もあるのかな。
結構悩んで、思い出したのがこの本(と言うかこのサイト)。
サービスの提供だったり、ファン化する際に、消費者をどういう心理的な状況に持っていけば良いかという本です。
 
その中で、「よりそいスイッチ」と命名されたこんな話があります。サービスと消費者との最初の接点では、消費者の気分が上がっていたり、下がっていた時に傍らにあると印象に残る。
(注意:電通報さんの記事を追っていけばこの本の内容大体の事書いてあります。本買ってもそれ以上の情報はほぼ無いっていう。。。「よりそわないスイッチ」を連打されている矛盾😆)
 
私の場合、子どもの頃のアドレナリンドクドク感に寄り添っていた銃が、その後20年経っても印象に残っていたと言う話になりそう。
そう言った体験が無く、でも「銃」って憧れる!みたいな方は教えて下さい。この仮説が間違ってるっていう検証になります。
 
もし、この仮説があってるなら、猟師不足に悩む全国の猟友会は「子ども対象にサバイバルゲーム(もしくはそれに替わるアドレナリンドクドク体験)を普及したら良い」となります。
 
猟師チームと対決とか、ラスボス感満載👹w
私の師匠たちと対戦したら、恐らく姿を見る前に狙撃される事でしょう。