秋と言えばコレ!私的にはちょっと懐かしい、枯露柿づくり🍅
秋ですねー
秋と言えば、干し柿🍅(飛躍しすぎ!?)
そんな訳で我が家でも干し柿づくりを行いました。
「って、この柿でかくね?」
と気づいたあなた!お目が高い!!
去年は普通の渋柿でやったのですが、小っちゃく、固くなっちゃうので今年はこれで!と前々から狙ってました。
奈良田には無いので、他の集落で採らなそうな人に譲ってもらう作戦を練っていたのですが。。。「今年、みんな落ちちゃった (๑´ڡ`๑)」って😢
そんな訳で、近隣のJA直売所を回ってご購入!
日頃から「自給自足」って言っているだけあって、こういうの買うのちょっと罪悪感があります。。。
そして、意外とお高い💦一個130円ナリ
渋柿ですよ!そのままじゃ食べられないんですよ!
(写真:はやかわ日記 http://blog.joryuken.net/?eid=319)
さて、実際の干し柿づくりに入る訳なのですが、この作業、意外と私手馴れています。
このアイス用の干し柿、何百個もあった事でしょう。。。全部スタッフが夜遅くまで残業して手作業で作っていました。
私も社会人なり立てで「会社って裏側は手づくりで成り立ってるんだなー」と思ったものです。
手順1 へたの部分をカット
包丁を当てて、ヘタを中心にくるっと葉っぱと上部の皮を切り取ります。枝の部分を切り取らないように注意!
▲くるっと葉っぱが取れて、意外と気持ち良い作業です♪
手順2 皮むき
ピーラーでひたすら剥きます。
▲枯露柿づくり=ほぼこの作業です💦
手順3 ロープに結びます
ヨってあるロープを緩めて、その中に柿のヘタを入れます。干した時に柿同士がぶつからない様に間隔を注意。後、ロープの端すぎると、ほどけて落っこちちゃいますのでご注意を!
▲あれ!?ヘタが。。。
手順4 茹でます
熱湯消毒です。沸騰したお湯に5秒くらいかな。消毒後は素手で触らないように、ビニール手袋をします。
▲茹でてる最中にヘタ取る事を思い出しました (๑´ڡ`๑)
手順5 干します
風通しが良い&日陰がベストみたい。柿同士がぶつからないように調整して干します。
ざっとこんな手順ですね。
ひたすらな単純作業ですが、色々考え事なんかしているとあっという間です。
単純作業には昔から歌がつきものですが、私、考え事がベストな組み合わせだと思っています。そんな話はまたいつか記事にしますね。
🍅映えた★