秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

日々の田舎暮らし、山人文化修行、起業までの様子をブログで実況中継!lab.に参加して民宿づくりにも関われます!

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”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

ビバ貧乏✨7万円の軽トラだと、お金で買えないワクワク体験ができるのです!

昨日、今日と溜まりに溜まった領収書類の整理をしていました。
何だかんだで開業費(経費)にできそうなものは100万円位あって、結構使ったなーとしみじみ。とは言え、私達は基本貧乏生活。経費は削りに削りまくっています!
 
例えば、最近私が愛用しているこの軽トラ。
お値段7万円(本体価格)ナリ💰車って7万円で買えるの?ってレベルですよね。。。
 

 

 

でもこの車、平成18年式のサンバーという車種で、「農道のポルシェ」と呼ばれる名車なのです!パワステ・エアコン付きはもちろん(この年式だと少ない)、エンジンが車の後ろに積んであったり(静か!)、サスペンションが4輪独立だったり(悪路でも揺れにくい!)、エクストラローという1速よりも馬力が出るギアがついてたりします(雪にハマった時など!)。もう1年位乗ってますが、不調もほとんどなく、快適快適🎵我ながら良い買い物しました!
 
 
走行距離は購入時で12万kmとそこそこですが、何より全体的にサビサビで、特に足回りは手荒にパテが塗られてるもので、サビが浮いて来ています。

 

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そんな訳で、DIYで補修してみる事に!最近はYouTube何かで何でも載っています。素人でも見よう見まねで何でもできちゃう。
 
まずは、マイナスドライバーでパテを引っぺがしたり、サビてボロボロの部分も削り落とします。サンドペーパーで細かいサビも削って、赤さびを黒サビに転換する塗料をペタペタ。

大きな穴は太陽光で固まるシートでふさぎます。

最後は、上からパテをぬって、ペンキをふりかけて出来上がり。
 
手荒な作業の連続にビビりつつも、7万円なので、最悪壊れても諦めがつきます💦
そんな訳で、何とかそれっぽくなったのでした。
 

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これに、完全に味をしめた私、色々な改造計画が浮かんできます。
リフトアップして、オフロードタイヤ付けて今流行りのアゲトラみたいにもしてみたい!全身塗装は。。。上手くいかなそう。荷台にライトは使い勝手良いかなー
 

 ▲今一番欲しいのはこれ!これで、きのこのホダギ積んだり、鹿吊るして解体したり。。。夢は膨らみます!
 
もしお金に余裕があったら、こんな経験はできなかったと思います。
補修なんかは車屋さんに出して終わり。そもそも、もっとキレイな車を買っていた。。。
 
そう考えると、貧乏も悪くありません。貧乏だとお金の代わりに、自分で考えたりDIYで補っていく必要があります。これ、楽しいんですね。
 
 
奈良田の師匠たちも、色々な物を手づくりする際、その材料の安さを競い合う所があります。「お金いっぱい持ってるでしょ!」って人でも、「この材料100均で買って来た!」みたいな事を自慢気に話してきます。安い材料で、良いものを作る。そこの間にある技術だったり知恵だったり、そういう部分を競ってるんだと思います。流石に、7万円の車には皆ドン引きでしたがw
 
ビバ貧乏✨これからも、貧乏生活を満喫していきたいと思います。