背筋バキバキ系アクティビティ★キノコの菌打ち🍄
例年になく重苦しい雰囲気のGWとなってしまった今年😢
私達も「ステイ奈良田」だった訳ですが、何だかんだとこちょこちょ忙しなく過ごしておりました。
私達も「ステイ奈良田」だった訳ですが、何だかんだとこちょこちょ忙しなく過ごしておりました。
まずは、この子。キノコの菌打ちでございます🍄
以前に山でのキノコ狩りをご紹介した事もあるのですが、奈良田ではキノコ栽培も盛ん。
王道のシイタケ、ナメコだけではなく、クリタケ、ヒラタケ、ムキタケとあまり馴染みの無いラインナップも並びます。
私達も去年からスタートして2シーズン目になります。昨年はクリタケを仕込んだのですが、今年はムキタケをチョイス!
▲ちなみに、丸太はコナラです。シイタケはちょっとですが、その他のキノコとは相性抜群♪
作業自体は難しいものではなく、丸太に穴を空けて、菌がしみ込んだコマをとんかちで打ち込んでいきます。
ただ、この作業を繰返す事4時間。。。流石に悟りが開けてしまいそうなので、考え事でもしながら過ごします。
前にある方に「キノコ自体を販売するのではなく、菌を植えた丸太(の権利)を買ってもらって、収穫できたら出来た分のキノコを送る」という「株主(切株だけに)募集」の事例を紹介してもらいました。
不作時のリスクヘッジにもなる、農家の安定化策なのだと思いますが、それをワクワク化したら。。。キノコ植えの時は来てもらって、自分で菌だったり、安置する場所を選んでもらって、固定カメラで家から自分のキノコが見れたり、収穫も自分の思ったタイミングでうち等に依頼できたり。
若干かもですが、キノコ栽培体験ができて楽しいかな!?とか思いついたりしていました。
そうこうしているうちに、4時間。2000コマ完成~♪今度は山の中に安置させに向かいます。
▲師匠に借りた運搬機★丸太が10本位乗ります。
奈良田には林の中で小さな沢が流れている(湿気が十分ある)、「ヒカゲゾウリ」という場所が人気のキノコ栽培スポット。
我らが大家さんがかつて使っていた場所を使わせてもらっています。
この丸太、結構重いんですよ( ;∀;)。それを何十本も運びます。
山人アクティビティの中でも腰、背中に来る度上位ランカーです。
▲去年植えたクリタケ
▲梅雨入りの頃までこうして寝かせておくと、丸太全体にキノコ菌が行き渡ります。
とは言え、この菌打ち作業さえ終えてしまえば、後の作業はちょこちょこで、来年の収穫を待つばかり。意外とお手軽アクティビティかもしれません!
キノコの栽培量も順次増やしていきますので、ぜひ背筋を鍛えたいというあなた!来年のご参加お待ちしてますー💪