オオキンケイギク駆除作戦!!これをワクワクさせるには!?
奈良田湖畔は、この時期一面黄色い花で覆われます。毎年キレイだなーと思っていたら、コイツ、特定外来生物「オオキンケイギク」だったのです。
オオキンケイギク駆除作戦!
繁殖力旺盛で、崖の法面(土砂崩れ後などを工事して固めるヤツ)緑化などに良く使われていたもだそうで、なんかの工事の際に持ち込まれたんでしょうね。
その繁殖力の強さから、昔からある植物を駆逐してしまうという事で、最近駆除対象になったみたいです。ちなみに、栽培や販売などは法律違反で、最大300万円の罰金だそう。キレイでも持ち帰らないでくださいね。
この作業をもっとワクワクさせるには!?
そんな中、私は「どうしたらこの作業をもっとワクワクしたものにできるのか?」を結構まじめに考えておりました。(真面目に作業もしてたよ!)
これ、いわゆる黙々とした作業なのです。ただ、「特定外来生物を駆除する」という、環境に良い事感はあります。
これ、いわゆる黙々とした作業なのです。ただ、「特定外来生物を駆除する」という、環境に良い事感はあります。
「人や環境に配慮した消費行動」って日本でも若い世代の間で広まりつつあります。もっと言うと、世界的には配慮してないと買われない感すらあります。
キレイになった!っていう達成感も味わえるし、後は作業自体を楽しくすれば良いかもしれません。似たような事で、こんなサービスがあった事を思い出しました。
ゴミ拾いボランティアにゲーム要素を取り入れたもので、日本各地で大会が行われています。チーム制でゴミの量、質(って何だ?)を競うそう。「スポGOMI甲子園」という大会は県大会があるので、勝ったら全国大会とかありそうな勢いです。
さらに、さらに、このオオキンケイギク食べれちゃうそう。作業中に「これ、鹿食ってるぞ!」と猟師さんが言うので、ググってみたらヒット!前に、近所の食堂で「この葉っぱ、名前は知らないけど、鹿が食べてるから大丈夫!」と言って何かは分からないけど大量の天ぷらが出て来たことがあります。
「ここまでいけば、サービスにできちゃうんじゃない!?」
と一人でワクワクしながらこの日の作業を終えたのでしたー