秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

日々の田舎暮らし、山人文化修行、起業までの様子をブログで実況中継!lab.に参加して民宿づくりにも関われます!

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”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

形から入るって、バカにされがちだけど、大切だと思う。

研修から帰ってきてからというものネットショッピングに励んでおります🤑
物欲が、物欲が。。。
という訳ではなく、一昨日まで受けていたウィルダネスファーストエイド関連のグッズをそろえ始めています。研修の詳細はこちら。
気になる方(いるのかな!?)のために、ちょっとだけ重要アイテムを紹介。
 

使い捨て手袋 ニトリルグローブ ホワイト 粉なし(サイズ:M)100枚入り 病院採用商品

 
まずは何と言ってもこれ!研修中何枚も何枚も使いました。
ケガした人のためじゃなくて、自分のためね。ケガ人救助してたら、感染症になって救助しなきゃいけない人「2人に増えた」はシャレにならないのです。

 

人工呼吸用 ポケットマスク 携帯感染防止マスク 人工呼吸器 マスク と 使い捨て手袋

マウストゥーマウスは感染症の観点からもNG。さらにこのマスクだと、軌道確保の方法が増えて、脊椎損傷者にも人工呼吸できちゃうのです。嘔吐が起きても、洗って再度使える優れもの。
 

HealthycareJP スプリントロール,11-45cm, 2本入

 
骨折した時の固定用。自由に曲げられるけど、半分に折ると固くなります。自分で着けて快適だったので購入。快適も重要なのです!

自着性伸縮包帯 クイックテープ 100mm×4.5m ピンク 24個入り

 
 
深くぱっくり行った傷は消毒後、三層構造で巻いていくんですが、最上部の包帯は馬用をおススメされました。幅広だからかな!?
 
 
他にも、バッグに包帯に、イソジンに、三角巾。。。
よくある、「ファーストエイドキット〇十点セット」みたいなのは余計な物が多く、と言うか頭が真っ白な中、〇十点もあるとさらにパニくるの事が分かってるので自分でそろえる事にしました。

Cozyswan 医療バッグ 30種類180点セット ポータブル メディカルポーチ 携帯用救急箱 ミニ 応急処置バッグ レスキューバッグ 救急キット ファーストエイドキットホルダー 防災用カバン 防水生地

 あーん、エピペン(アレルギーでショックを起こした際の緩和剤、処方箋が必要)も欲しいー💉
林業の人はスズメバチ対策で処方してもらえるらしいんだけど、養蜂家じゃ無理??
と、「にわか」ではありますが、ちょっと専門家ぶりながらPCでポチポチしています。
 
 
そう私、「形から入るタイプ」と良く言われるのです。
スノボ歴3回でマイボードを一式そろえたり、ダイビングも最初の免許取る前に一式装備揃えたり、初登山で縦走できちゃう位の装備整えたり。。。
 
「えっ、ここまで必要?」
「もうちょっとやってからそろえれば?」
 
と良く友達や家族を驚かせます💦
 
 
でも私には私なりのルールがあって、別に「ファッション」的にそろえている訳ではありません。逆にファッションにはホント興味が無く。。。これから人様をお迎えするにあたりもうちょいファッショナブルになる必要もありそうです。
さてさて、私が形から入る理由は2つあります。
 

習った内容は実践するべし!

研修に参加して満足して実践しないって良くありますね。
特にビジネス系のスキルなんかだと、実践する機会がなかなか無いと思います。前職で会議の司会進行スキルの講習に行った際に講師の方からこんなことを言われました。「このスキル、今はできても多分忘れるでしょう。会社の中でなかなか司会進行に携わる事無いですから。仕事外でも良いので、率先して実践する場をつくって下さい。」
前に座っていた方が、発作??と思う位、首をかくかく縦に振ってたのに驚いたこともあってか、記憶に残っている言葉ですw
 
「満足するまで習得してから」と言う日は恐らく訪れません。初心者でも、カッコ悪くても実践! 自分に実践させる意味を込めて、参加した事だけに満足しない意味を込めて形を整えるのです。
 
今回の研修も、私的にはハードな内容で、ライセンスカードもらった際には結構な達成感がありました。危険なヤツですね。
多分数日置いてしまったら、参加した事に満足して、実際の事故現場に出くわすまで装備の事なんか頭から飛んでいたと思います。
 
 

基本私はビビりです。

リスクが想像できちゃうとブレーキがかかります。
私がスノボを始めたのは高校の時。スノボ歴2回目にして小っちゃなジャンプ台にチャレンジ!でも、おんぼろレンタルボードの足の留め具がカタカタ言って止まらない。。。飛んだら足が板から外れるシーンが脳裏に浮かんで「飛ばない」という選択を選びました。言うまでもなく、一緒に行った友達からは「ノリが悪い」と総スカンでした。
スノボから帰って来て、シーズン半ばではありましたが、早速スキー用品店に足を運んだのでした。
 
これが私が形から入るようになった最初のきっかけで、そこから早20年。ある程度「やる」と思ったものは形から入るようにしています。しかも自分のスキルよりグレードが高い、中級者クラス位のものをそろえるようにしています(安いのも大事!)。
 
「形」ってこれまで何十年もかけて先人たちがつくって来たもので、その過程で色々事故とかあって、より安全な状態に仕上げられたもののハズだから。さらに、今後上手くなった際にもしっかり道具が追いついて来ててくれるハズだから。
 
 
そんな訳で、これからも私、形から入っていく所存ですが、バカにしないでねというお願いでしたー