コロ中な作戦会議😢と、奈良田現地見学会✨
セミナー3連戦のラスト一回は先週の土曜の予定だったのですが、コロナ中止でございます😢とは言え、オンライン等で個別に紹介しますので、興味ある方は是非お問い合わせくださいませ♪
さてさて、そんなコロナ旋風が吹き荒れる中、先日お邪魔したゼミの皆さんが奈良田見学に来てくれました✨✨
▲おすくにで、ご主人にお話しを伺う
「まちづくり」が専門のゼミだったので、奈良田だけでなく他の集落に行ってみたり、早川町でまちづくりを頑張ってる方たちのお話しを伺ったりと盛りだくさんな1泊2日でした!
ゼミの皆さん!ご協力頂いた町内の皆さん!ありがとうございましたm(__)m
奈良田では、郷土資料館を覗いてみたり、鉄砲担いで山に入ってみたりもしました。
この郷土資料館では、奈良田がかつて絶賛自給自足中だった頃の道具だったり、焼畑(山の上で草木を焼いてつくる畑)の再現VTRだったりを見学。
▲焼畑の再現VTR鑑賞
私、ここ好きなんですよねー。
かつての知恵が詰まった「アイデアボックス」みたいな所。
道具一つとっても、「なるほどー、こういう作りにすると便利!」「こんな物携帯しとくと便利!」みたいな発見がゴロゴロあります。
年間パスとか作ってくれないかなww
山では、学生さんの一人が50m位の距離にいる鹿発見!!追っかけて、鉄砲を放つもハズレ😢
記事にはしてませんが、最近結構な頻度で山に入っています。
鹿に遭遇する事もしばしばですが、弾が当たらないのです。。。今回も見つけた瞬間、追わずに撃てたらなーと悔やまれます。
一年先輩の猟師さん曰く「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!最初は当たるまで撃ちまくる!」との事。猟期も残りわずかですが頑張ります💪
さてさて、夜は我が家に泊まって遅くまで飲んだのですが、色々な話をさせてもらいました。
「文化が楽しめる状態をつくらないと残っていかないよねー」
「今見えている文化自体じゃなくて、そのエッセンスが残れば、新しい文化も生まれるし時代にも適応できるよねー」
「神様にお祈りするって事が当たり前になると良いよねー」
「山人を皆が目指せるよう、バッキバキにブランディングしていきたいよねー」
「『互恵』ではなく『互敬』なコミュニティ作りたいよねー」
などなど。
いやー、事業の核の部分まで深めて話ができる機会ってなかなか無かったので、楽しい夜になりました!
次回は、聞きなれない「互敬」の話をちょっとしてみたいと思います。
これが中々悩ましいのです!
今の所、しっくり来る考えも出せてない💦という訳で、ブログにするとちょっと考えをまとめられるかなーという期待を込めて!
今回、奈良田以外で訪れた場所
おすくに:「山の食」にこだわったそば屋さん。「鹿レバーの燻製」が私のお気に入り̪̪🦌(一枚目の写真です📷)
柿草里集落:大分昔に廃村になった「集落跡地」。
NPO法人日本上流文化圏研究所:昔の勤め先。早川で頑張る集落や団体のサポート、移住者受け入れ、地域資源の掘り起こしや情報発信、環境教育なんかに取り組んでいます。