秘境ワクワクlab. | 自給自足×秘境の文化で「ワクワク」をデザインする

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”自給自足はワクワクが詰まった遊び”

秘境の文化を手掛かりに

ワクワクできる場をつくりたい。

もっとワクワクする人生に切り替えよう。

盆踊り楽しかったー!でもまだ序の口!?もっと楽しくできる予感がしたのでした。

ここ3日間ブログをお休みしていましたが、奈良田のビッグイベント!盆踊りの準備、運営にかかりっきりだったのでした。
 
 
 
 
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▲運営と踊りに夢中で、写真撮り忘れた(^^; 
 
今回の盆踊りは前座的に「盆唄」という映画上映があったり、出店が出たりと結構本格的なイベントに✨
踊り本番でも、奈良田の人たちはもちろん、奈良田の出身者や、町内の若者達、一般の方なんかも来てくれて賑やかなお祭りになりました🎵ご来場してくださった皆さん、ボランティアに駆けつけてくれた皆さんありがとうございました😌
 
とイベント報告は足早に切り上げて、今回は私的な盆踊りの今後と言うか、今回の盆踊りでちょっと考え方に変化があったのでその辺をツラツラと綴ってみたいと思います。
 

 

 結論から言っちゃうと、もっと「踊り自体の可能性」を信じてみたくなったのです。

 
 
折角「盆踊り」と銘打ってやる訳だから、「沢山の来場者に来て欲しい」「盆踊りをやる意味は」みたいな所に(私も含めて)目が行っちゃって、イベント的な+αをつけたくなるのです。今回だと映画上映、以前は景品攻撃なんかをした時もあったそう。現状、オーバー70が主力なのを考えると、盆踊り自体をそんな長時間なイベントにしづらいという事情もある訳なのですが(今回も実質1時間位)。
 

東日本大震災で盆踊りが地元で開催できなくなったけど、盆踊りが好きで〇〇や〇〇をしちゃうお話。現在も一部映画館で上映中。気になる方はぜひ♪

 
そんな中、今回縁があって、色々な盆踊りを巡っている人たちと知り合いました(ボンオドラー!?)。この方たち、1時間だと踊り足りないようで、終了後こっちが片付けしている間もずっと踊ってらっしゃいます。しかも、めっちゃ楽しそう!
流石にそろそろ消灯したいなーと思って声をかけにいったら、ミイラ取りが。。。状態で、その後しばらく輪の中へ。
 
「えっ、楽しい!」
 
新鮮な感覚を味わったのでした😲
 
 
そういえば、これまで民謡練習って、どっちかと言うと「出演に向けての練習」が主だったり、高齢者が主で「体力的にしんどい、でもやらなきゃ」という雰囲気だったりで、正直「楽しいか?」と聞かれると「???」でした。
 
 
このボンオドラーさん達は、純粋に踊る事、歌う事を楽しんでいらっしゃる人たち。話を聞くと、音楽イベント好きから、音楽のジャンルとして「日本の民謡ってアリ」ってなってハマる人も多いそう。
前座映画の中でも純粋に盆踊りが好きな人が大勢出ていて、「2時間以上踊り続けると段々とトリップ状態になってくる」との話も。
 
 
私はトランス世代なので、音楽・踊りでトリップ状態になる感覚は経験として知ってはいるものの、これと民謡が結び付くなんて!今回の大発見です✨
 
 
以前の記事でも民謡の「クラブ的なノリ」を大切にしたいとお話しましたが、その記事を書いた頃は「そのために新しい形を考える」推しでした。

 

ya-mode-narada.hatenablog.jp

 

でもこれ、別に新しいものにしなくても、十分トリップ状態を味わえるコンテンツにできそう。もしアレンジをするとしても、トリップ状態に誘いやすいようにテンポを調整してく位で十分では(トランスの中には、脳科学的にトランス状態に陥りやすいテンポや旋律で設計している曲も)。

 
 
もし、奈良田民謡でトリップ状態が味わえる事が分かったとします。
そしたらこの盆踊りも+αを全部無くして、参加者が踊ったり歌えるようにしっかり指導して、後はエンドレスで朝まで踊り続けるみたいなイベントの方が良い気がしてきました!
 
来月あたり、ちょっと実験してみたいと思います😆
 

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